第四回 日中文人交流会「音の絵草子」
イベント概要
- 場所:
- 東京国立博物館 茶室 応挙館
- 時間:
- 2018年3月31日(土曜日)
11:00~14:00(10:30開場) - 入場料:
- 4,000円/人(お弁当付)
- 主催:
- 共催:
- 田畑尺八工房(日本)
沙州琴社(中国)
玄元堂梅庵派古琴芸術伝習所(中国)
共演者紹介
- 昝錘煉(中国)
梅庵派古琴芸術代表伝承人、王永昌師の弟子、
南通市古琴研究会理事、
南通市無形文化遺産、
梅庵派古琴芸術伝承人、
玄元堂梅庵派古琴芸術伝習所を主催 - 孫海濱(中国)
中国古琴学術委員会理事、
張家港古琴学会会長、
沙州琴社を主宰 - 東京聴風琴社社中(日本)
- 林鈴麟(日本)
- 玉城盛童(日本)
- 蔡暁華(中国)
中国で美術教育教師職に従事。
2007年に愛知県立芸術大学大学院グラフィックデザイン専攻を終了後、印刷会社でデザイナーを経験。
名古屋で個展を開催。
中国未抹砂研社陳敬平の下でサンドアートを研究。
2016年に沙和尚沙画東京基地を立ち上げサンドアーティストとして活躍中。
主なプログラム
2018年3月31日(土曜)
11:00~14:00(10:30開場)
琴(キン・七弦琴・古琴)とは、中国で生まれた世界最古の伝統楽器です。
日本へは奈良時代に、遣唐使によって伝えられました。
伝来後は宮廷貴族たちの間に広まり、「宇津保物語」や「源氏物語」の中でも描かれています。
いったん衰退を経た後、江戸時代には文人たちによって再び伝統が紡がれました。
今回は、日本の原風景を想起させる尺八の演奏の他、
琴曲が奏でる世界観をサンドアートとのコラボレーションで描く試みも企画しました。
日本と中国の文化の豊かな交流が綾なす景色を、いろいろな角度からお楽しみ下さい。
- 前半
- 尺八演奏
- 古琴独奏
- 古琴演奏と解説
- 昼食 休憩
- 後半
- 尺八演奏
- 古琴演奏
- 砂絵と古琴のコラボレーション
*曲目は未定。
*当日の都合により変更となる場合がございます。
チケット購入・お問合せ(完全予約制)
- 担当:
- 三浦
- お問合せページ:
- こちらをクリックしてください
- TEL:
- 03-6417-3434
- FAX:
- 03-6417-3430
- 振込口座:
- 三井住友銀行 田園調布支店
(普)1539659 一般社団法人日本古琴振興会 - 申込み締切:
- 2018年3月28日まで
満席になり次第、受付を終了させていただく場合があります。
ご了承ください。
アクセス
東京国立博物館 茶室 応挙館
JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口から徒歩15分
東京国立博物館の「西門」からお入りください。
別途博物館入場券は不要です。
(「西門」以外からはご入場いただけません)
3月31日は、上野公園の桜が満開と予想されます。
大変な混雑になるので、余裕を持ってご来場ください。
*駐車場はございません。
車によるご参加はご遠慮ください。